水道水中の有機フッ素化合物(PFAS)の検査結果について

2024年11月19日

有機フッ素化合物について

有機フッ素化合物(PFAS)とは、炭素とフッ素の結合を持つ有機化合物であり、1万種類以上の物質があるとされています。
PFASの中でも、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、幅広い用途で使用されてきました。具体的には
PFOSについては、金属メッキ処理剤、泡消火剤などに、PFOAについては、フッ素ポリマー加工助剤、界面活性化剤などに主に使われてきました。
しかし、自然界で分解されにくく、水などに蓄積することが分かったほか、人の健康に影響を及ぼす可能性が指摘されているため、現在では国内での製造や使用は禁止されています。

水質検査結果

有機フッ素化合物について東神楽町の検査結果をお知らせします。
東神楽町では、令和6年度町内の5配水池における水道水の有機フッ素化合物(PFAS)のうち、PFOS及びPFOAを検査しています。
国が定めた暫定目標値(50ng/L)を超過しておりませんので安心してご利用ください。

PFOS及びPFOA検査結果 (PDF 29.5KB)

水質検査結果(PFOS及びPFOA)
水道施設 PFOS及びPFOA 検査日
東聖配水池  5ng/L 未満 10月18日
さくら町配水池  5ng/L 未満 10月18日
中央配水池  5ng/L 未満 10月18日
緑町配水池  5ng/L 未満 10月18日
かつら町配水池  5ng/L 未満 10月18日

 

 

 

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