概要

発生日

令和6年11月12日（火曜日）（令和6年11月11日（月曜日）簡易検査陽性、公表）

発生地および飼育状況

旭川市内採卵鶏 約4.4万羽

経緯

令和6年11月11日（月曜日）、旭川市内の養鶏場で死亡鶏が多数発生したことから、上川家畜保健衛生所に通報があり、簡易検査を行ったところ、A型インフルエンザ陽性が確認されました。確定検査（遺伝子検査）により陽性を確認し、翌日（令和6年11月12日 （火曜日））、 死亡状況、簡易検査および遺伝子検査の結果から、高病原性鳥インフルエンザであると判定されました。

殺処分の開始

令和6年11月12日（火曜日）午前 開始

殺処分の終了

令和6年11月13日（水曜日）午前8時 殺処分羽数44414羽

農場の防疫措置の完了

令和6年11月16日（土曜日）午後1時
防疫措置：家きんの殺処分及び埋却、汚染物品の埋却、鶏舎等の消毒
※再発防止のため、11月25日に2回目、12月2日に3回目の消毒が実施されます。

町民のみなさまへ

衰弱または死亡した野生の鳥獣には不用意に触らないようにしましょう。
もし死亡した野鳥を発見した場合は、上川総合振興局環境生活課(電話0166-46-5922)まで連絡してください。
また、外出先から帰ったらせっけんで手を洗うなど感染症予防を心がけましょう。

鳥インフルエンザとは

鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥と密接に接触するなど、人体に大量のウイルスが侵入したりしない限り、人に感染することはありません。また、鶏肉や鶏卵を食べることによって人に感染したという事例の報告はありません。
感染が疑われる鳥と接触した後に、突然の高熱や咳、全身のだるさなどインフルエンザを疑う症状が現れましたら、上川保健所(0166-46-5979)に相談し、前もって医師に連絡を入れてから診てもらいましょう。
詳しくは次のウインドウをご確認ください。
農林水産省[鳥インフルエンザQ&A]