マダニに注意しましょう
令和6年に道内6例目となるダニ媒介脳炎患者の発生が確認されました。
マダニはライム病、回帰熱、ダニ媒介脳炎などの感染症を引き起こす可能性があります。
山や草むらなど野外活動の際は以下に注意してください。
マダニに咬まれないポイント
肌の露出を少なくする
- 長袖や長ズボン、登山用スパッツ等を着用する
- シャツの裾はズボンの中に、ズボンのすそは靴下や長袖の中に入れる
- 帽子や手袋を着用し、首にタオルを巻く
- 足を完全に覆う靴を履きサンダルは避ける
マダニに咬まれた時の対処法
- 無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科など)で処置(マダニの抜去、洗浄など)をしてもらう
- マダニに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受ける
医師に伝えること
- 野外活動の日付
- 場所
- 発症前の行動