町では、町内にある既存住宅を良質な住宅ストックにすることで今後想定される空き家への対策や新たに住民となる移住希望者への対応を図るとともに、子育て世帯、高齢者世帯にやさしい住まいづくりを推進し、将来推計人口を維持するため未来につなげる「住まいの輪」促進事業を実施します。
【お知らせ】
令和6年度未来につなげる「住まいの輪」促進事業省エネ機器公開抽選会の抽選結果をお知らせします。
未来につなげる「住まいの輪」促進事業補助金審査結果通知書の交付前に契約した工事は補助の対象となりませんのでご注意ください。
1. 対象地域
東神楽町全域
2. 対象者
- 東神楽町内にある住宅に居住している又は住宅を取得後、居住することが明らかな者
- 東神楽町の収納事務に係る滞納が無いこと
3. 受付期間
受付期間は事業内容ごとに次のとおり実施します。ただし、予算の範囲内で実施することから受付期間を変更する場合があります。
- ZEH水準工事、省エネ基準工事、住宅建替支援改修工事は2024年4月20日から2024年8月20日まで受付します。
- 耐震改修工事、耐震改修工事(解体)は2024年4月20日から2024年8月20日まで受付します。
- 太陽光発電・蓄電池設置工事は2024年4月20日から2024年8月20日まで受付します。
- 省エネ機器設置工事は2024年9月2日から2024年9月30日まで受付します。(抽選会(予定);2024年10月7日)
- 中古住宅の円滑な流通支援は 2024年4月1日から2025年3月31日まで受付します。
4. 事業内容(すでに契約した工事、売買契約済のものは申し込みできませんのでご注意ください。)
(1)ZEH水準工事
既存住宅の断熱性能、一次消費エネルギー、及び耐震性能を基準一定基準以上に向上する工事に対し、その工事費の30パーセント、(上限150万円)を補助します。
(昭和56年5月以前に建てられた住宅は、申し込み要件確認のため無料耐震診断を行いますので事前にお問合せください。)
(2)省エネ基準工事
既存住宅の断熱性能を基準一定基準以上に向上する工事に対し、その工事費の30パーセント、(上限30万円)を補助します。
(昭和56年5月以前に建てられた住宅は、申し込み要件確認のため無料耐震診断を行いますので事前にお問合せください。)
(3)バリアフリー化工事
手すりやスロープなどを設置する工事に対し、その工事費の30パーセント、(上限10万円)を補助します。
(4)耐震改修工事
昭和56年以前に建てられた耐震性能を満たしていない住宅の耐震改修工事に対し、次の表のとおり補助します。
補助額の割合 |
上限額 |
20万円未満 |
対象経費額 |
20万円~200万円 |
一律20万円 |
200万円~300万円 |
対象経費の10パーセント |
300万円以上 | 一律30万円 |
(5)耐震改修工事(解体)
昭和56年以前に建てられた耐震性能を満たしていない住宅を建替える際、既存住宅の解体工事に対し、工事費の10%、(上限15万円)を補助します。
(6)住宅建替支援事業
既存住宅を解体し新築する,解体工事及び新築工事に対し、工事費の10パーセント、(上限10万円)を補助します。
(7)中古住宅の円滑な流通支援
東神楽町内の既存住宅で、旭川不動産情報「IRI」に掲載されている中古住宅を売買した場合、東神楽町商工会商品券を売主5万円分、買主に15万円分を贈呈します。
(8)省エネ機器設置工事
省エネ機器設置工事の補助対象経費の50パーセント(上限50万円)を補助します。
(9)太陽光発電・蓄電池設置工事
省エネ機器設置工事の補助対象経費の50パーセント(上限30万円)を補助します。
5. 補助金の加算について
(1)子育て世帯加算
(1)から(6)の補助を受ける場合で、申請者世帯に中学生以下の子どもがいる場合、補助額を10万円加算します。(出生前でも母子手帳の交付を受けている場合は加算対象となります。)
(2)きた住まいるメンバー加算
(1)から(6)の補助を受ける場合で、設計もしくは施工を、きた住まいるメンバーがおこなった場合、補助額を10万円加算します。
6. 事業の併用について
(1)(3)(4)(7)(8)(9)又は(2)(3)(4)(7)(8)(9)の補助は、併用して利用することができます。
7. 【フラット35】の金利引き下げについて
未来につなげる「住まいの輪」促進事業において、中古住宅の購入資金、または、中古住宅の購入に併せてリフォーム工事をする資金について、【フラット35】を利用するかたは、一定期間金利優遇を受けられる場合があります。
- 【フラット35】子育て支援型・地域活性化型:
http://www.flat35.com/loan/flat35kosodate/index.html
8. きた住まいる制度について
きた住まいる制度とは、道民が良質な住宅を安心して取得・維持・保全できるよう、住宅の特徴などの情報公開による選択の場の提供と、 優れた性能を有する住宅や地域らしさに配慮した住宅づくりを推進する制度です。きた住まいるメンバー、きた住まいるサポートシステムについては次のホームページをご参照ください。
- きた住まいる:http://www.kita-smile.jp/
きた住まいるメンバーの登録については次のホームページを参照ください。
9. 旭川不動産情報「IRI」について
中古住宅の円滑な流通支援の対象住宅は、次のホームページに掲載しています。
- 旭川不動産情報IRI:http://www.iri.ne.jp/
10. 要綱・様式について
未来につなげる「住まいの輪」促進事業要綱及び、様式は次とおりです。
1.要綱
01 (R05.11.01);未来につなげる「住まいの輪」促進事業補助金交付要綱 (PDF 133KB)
2.様式集(全体)
02 (R06.04.16);様式集 (PDF 191KB)
02 (R06.04.16);様式集 (DOCX 47.3KB)
3.様式集(中古住宅の流通支援)
・申し込み(契約前);02-1 (R05.11.17);様式集(中古住宅流通支援申込) (PDF 48.2KB)
・申請(契約、登記、住民票異動後);02-2 (R05.11.17);様式集(中古住宅流通支援申請) (PDF 42.6KB)
11. 交付決定について
申し込みのあったものから審査し、適正であることが確認できたものから交付を決定します。交付決定は、予算の範囲内で実施します。
12. パンフレット等について(PR資料)
建設業者・不動産業者などの皆さまに置かれましては、PR用のパンフレットなどをご用意していますので、店頭での配布や、訪問の際にご利用くださいますようお願いします。
(R05.11.01);未来につなげる「住まいの輪」促進事業パンフレット (PDF 358KB)
【フラット35】フローチャート.pdf (PDF 446KB)
14. FAQ(よくある質問)
未来につなげる「住まいの輪」促進事業についてFAQをまとめましたので、ご参照ください。
未来につなげる「住まいの輪」促進事業FAQ(R05.09.01更新) (PDF 60.9KB)